井ノ原快彦,警視庁捜査一課9係

ストーリー

TVドラマ「警視庁捜査一課9係」が始まりました!人気の刑事ドラマです。 テレビ朝日の水曜21時 刑事ドラマ枠のシリーズの一つです。 東京都の警視庁は、その事件解決のために「捜査一課9係」を新設したのです。 渡瀬恒彦が演ずる、捜査一課9係の係長と、井ノ原快彦ら5人の刑事たちが、難事件を解決していく。 重厚なストーリーを重視する為、2週1話完結のエピソードもある。(個人的にはこちらの方が面白い)

「警視庁捜査一課9係」は、桜田門・警視庁捜査一課にあって、かなり異色な存在の「9係」。なぜ「9」なのか知りたいです。夜9時からスタートだから? 組織として最小ながらも、捜査方針も捜査会議もないまま、事件を鮮やかに解決してしまう。 変わり者の係長・加納倫太郎に率いられた5人の超個性派刑事たちが、プライベートな問題を山ほど抱えながら、 複雑な難事件、許せない凶悪事件の捜査に挑む!


  • 第1話「堕天使」

  • 第2話「兄弟」


  • 第3話「装飾死体」
    東京都の警視庁「捜査一課9係」の巡査・直樹(井ノ原快彦)の兄・和樹(豊原功補)は、倫子(中越典子)に借りていた金を 返していました。 金にだらしないものと思い込んでいた直樹は電話で兄に素直に謝りますが、その電話を受けながらも和樹は路地裏で何者かに 殴られていました…。・直樹(イノッチ)の兄・和樹には、どんな過去があるのでしょうか?

    一方、警部補・村瀬(津田寛治)は恋人・つかさ(浅見れいな)から両親への挨拶に来て欲しいと頼まれます。 村瀬は警備局長に出世するというつかさの父・安西に、ついに自分も認めてもらったか…と思います。 つかさとの婚約よりも、出世への道が開けたことに喜びを感じる村瀬でした。 そんな本音をつかさに見抜かれそうになるが、なんとかごまかしてしまいます…。


    さて、とある繁華街の路地裏から、顔や身体に生クリームなどでデコレーションされた奇妙な死体が発見されました。 被害者は8年前、ホステスと共謀して美人局(つつもたせ)まがいの強請りから傷害致死事件を起こしていた椎名(杉浦文紀)でした。 1週間前に出所したばかりでした。ちなみに8年前の事件では被害者の磯村の妻・信子(高畑淳子)がメディアによって 犯人扱いされ、名誉をひどく傷つけられていたのです。刑事の見込み違いが原因と、青柳(吹越満)らは激しく非難しましたが、 実はその見込み違いをした刑事こそ、9係の係長・倫太郎(渡瀬恒彦)だったのです…。

    その倫太郎は一人で、お菓子教室の講師をしている信子に会いに行きます。椎名が殺害されたことを伝えると、 なんと信子はあっさり自分の犯行であることを自供したのです。

    信子によると、スーパーで菓子作りのための材料を買い揃えていたときに偶然椎名を見かけたそうです。 例によって店員に言いがかりをつける椎名に怒りがこみ上げてきた信子は、その後も椎名を尾行していきました。 そしてスナックで、8年前に夫を殺害した事件を自慢げに話す椎名に怒りを抑えられなくなり、人気のない路地裏で殺害したと いいました。 それでも怒りが収まらなかった信子は、スーパーで買ったケーキの材料で“デコレーション”し、ようやくすっきりしたというのです。

    刑事部長の是枝(誠直也)の指示で捜査から外されることになった係長・倫太郎でしたが、倫太郎は命令を聞いているのか聞いていないのか、 信子が事件当日に買った材料を改めて買い揃えるなど捜査を続けています。

    一方、信子は取調室で志保(羽田美智子)に対して、係長・倫太郎に対する怒りをぶつけます。懸命に倫太郎を庇う志保でしたが、 倫太郎がリークしたという事実がある以上言い訳はできないのでした…。

    信子の証言どおり、公園のゴミ箱から凶器と食材の残りが発見されました。あとは送検するだけ、と思われましたが、 捜査結果から係長・倫太郎は信子が犯人ではないと・・・ 言い出したのです。


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    キャスト

    捜査一課9係のキャストは次の通りである。
    まずは係長・加納倫太郎・・・念願の刑事になれたと思った矢先、変わりすぎの上司登場、最悪のファーストコンタクトでした。警視庁内で、煮炊きするのは勘弁してください。でも、いくつかの事件捜査を後で考えると「このおっさん実はスゴイのかも・・・」と思うことも、噂ではとんでもなくエライ人にコネがあるとか聞いたりするけど怪しいもんです。やっぱり最大の事件は思いを寄せる最愛の石川倫子ちゃんが、この上司の娘であったこと!セカンドシリーズでも、倫太郎&直樹コンビの不思議な初動捜査にご注目下さい!


    そして小宮山さん・・・9係の紅一点として、直樹的には唯一まともな先輩かとアドバイスを受けてました、婚約者は老舗の御曹子だし、 恋も仕事も出来るかっこいいお姉さんだったんです。 その後、婚約者から村瀬主任へ乗り換え恋の大ギャンブル!やがて優柔不断な主任の三角関係とグダグダになり始めた前シリーズ後半から 暴走特急化しました。ただ、お願いですから僕の恋にまで首を突っ込まないで!セカンドシリーズでは、ぜひとも新しい恋を見つけてもらいたいものです。でも事件に関しては一番無駄の少ない捜査をするドセンターの刑事なのかも?


    それから主任・村瀬さん・・・最初はこの人怖かったんですよ!いかにも警視庁捜査一課のクールな刑事という感じで・・・。ただ、脇が甘々な人で、小宮山さんと警察官僚の令嬢・つかさちゃんの二股が失敗したあたりからは、いいとこなしですよね。まぁ、その辺の事情は僕的には全く関心ないんですが。本当は結構まじめで、仕事の出来るいい上司なんだと思うんですが・・・四面楚歌の境遇のままセカンドシリーズに突入します、主導権の復活はあるのでしょうか?


    そこで青柳さん・・・いやーこの人、最初はなんて不謹慎な刑事だと思いましたよ。全く協調性ないし、暴言と偏見ありすぎだし。この人から僕が学べることは無いと一時諦めてました。僕のことを部下としてちゃんと認識してくれたのも中盤過ぎてからだと思います。でも、途中から印象変わりましたねー、優しさの裏返しが普段のあのキャラになってるんだと思いました。素敵な男だなぁと思わないでもないですが、相変わらず分かりずらい面もあって、一緒に捜査するのは多分耐えられないなぁ。


    そして矢沢さん・・・見た目は、この人が凶悪犯捕まえられるのかと最初思いましたが、優しくて心が広い人ですね。多分矢沢さんがいなかったら僕は9係に耐えられなかったと思いますよ。とにかく何がエライってあの青柳さんと始終一緒に行動できるのはこの人しか居ない。でも時々、キレかかっているのを僕は目撃してます。 マンガ家アシスタントと刑事の両立という、不可能を平然とこなしているあたり実はすごい人なのかも知れない・・・。


    こうして、9係内を冷静に振り返るとやっぱりすごいメンバーだなって思います。こんなに私生活で問題を抱えながら、事件が発生したら、 一斉に動き出して、途中イスに座ったまともな捜査会議もないまま、いままで数々犯人逮捕に至ったわけですから・・・ 当事者は自覚無いんですが・・・最後に、僕の刑事としての成長もお見逃し無く!

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