井ノ原快彦,警視庁捜査一課9係

ストーリー

TVドラマ「警視庁捜査一課9係」が始まりました!人気の刑事ドラマです。 テレビ朝日の水曜21時 刑事ドラマ枠のシリーズの一つです。 東京都の警視庁は、その事件解決のために「捜査一課9係」を新設したのです。 渡瀬恒彦が演ずる、捜査一課9係の係長と、井ノ原快彦ら5人の刑事たちが、難事件を解決していく。 重厚なストーリーを重視する為、2週1話完結のエピソードもある。(個人的にはこちらの方が面白い)

「警視庁捜査一課9係」は、桜田門・警視庁捜査一課にあって、かなり異色な存在の「9係」。なぜ「9」なのか知りたいです。夜9時からスタートだから? 組織として最小ながらも、捜査方針も捜査会議もないまま、事件を鮮やかに解決してしまう。 変わり者の係長・加納倫太郎に率いられた5人の超個性派刑事たちが、プライベートな問題を山ほど抱えながら、 複雑な難事件、許せない凶悪事件の捜査に挑む!


  • 第1話「堕天使」

  • 第3話「装飾死体」


  • 第2話「兄弟」
    直樹(井ノ原快彦)に、誰かに監視されているような気がすると不安を訴える倫子(中越典子)です。 しかし直樹が周囲を見回してみるものの、そんな気配は感じられません。 念のために注意をしてという直樹ですが、実はそんな2人を遠くから見ている男がいたのです…。

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    さて、スーパーでお惣菜を買おうとしていた志保(羽田美智子)でしたが、 医師の東条(田中実)の姿を見かけるとあわててお惣菜を戻しお鍋の具材をカゴの中へ。 友人たちと鍋パーティーをするからと、東条の前で見栄を張って店を飛び出した志保だったのです。でもその具材はそのまま署にいる 係長・加納倫倫太郎(渡瀬恒彦)のもとへ届けられました。志保の思わぬ差入れに大喜びの倫太郎だが、直樹は困惑してしまいます…。

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    そのころ、巡査部長・矢沢(田口浩正)が入院中の妻・早苗(畑野ひろ子)について、医師から診断結果を告げられていました。 ショックのあまりがく然とし、言葉を失う矢沢でしたが、見舞いに来てい警部補・た青柳(吹越満)と 妙子(遠藤久美子)の前では、無理やり笑顔を見せるのでした…。


    さて、元ボクサーの島津一郎(本宮泰風)に連れ去られていた琴音(大村彩子)の遺体がボクシングジムから発見されました。 琴音は妊娠中で、恋人の島津次郎(鈴木浩介)は、琴音を拉致した一郎の実弟だったのです。

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    一郎と次郎の兄弟は幼いころに両親を事故で亡くし、カトリック系の施設で育てられていました。 その施設で琴音と知り合ったのだが、兄はボクシングで世界チャンピオンを目指しながらもケンカが原因でボクシング界を追放 されてしまいます。以降、すさんだ生活を送ってきていたが、弟の次郎は司法試験に合格、琴音と近々結婚する予定だったという。

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    行方のわからない一郎の犯行である可能性が高いが、動機が今一つはっきりしません。 9係のメンバーは一郎の行方を追うことにしました。

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    倫子のもとに、巡査・直樹の兄・和樹(豊原功補)が突然現れました。そして、借金をして帰っていいました。 宮原(金児憲史)から連絡を受けた直樹は、なぜか和樹の話題を避けつつ倫子に兄が借りた分の金を渡していきます。

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    和樹と再会した直樹は、激しく兄を非難します。そして二度と自分や母親に関わるなと突き放しますが、 和樹は2人っきりの兄弟だからと悪びれた様子もありません。いったい2人の間に何があったのでしょうか…?

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    ところで次郎から、一郎が立ち寄りそうな2人の思い出の場所などを聞く直樹は、婚約者を殺されているにも関わらず、 兄を許そうとする次郎に不審を抱きます。念のために次郎にアリバイを聞くと、映画を観ていたというのでした。 やがて、事件現場のジムのそばから珍しい土が検出されました。報告を受けた倫太郎は、自分の靴下についた土を 鑑識の理沙(加賀美早紀)に調べてもらうのですが…。


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    キャスト

    捜査一課9係のキャストは次の通りである。
    まずは係長・加納倫太郎・・・念願の刑事になれたと思った矢先、変わりすぎの上司登場、最悪のファーストコンタクトでした。警視庁内で、煮炊きするのは勘弁してください。でも、いくつかの事件捜査を後で考えると「このおっさん実はスゴイのかも・・・」と思うことも、噂ではとんでもなくエライ人にコネがあるとか聞いたりするけど怪しいもんです。やっぱり最大の事件は思いを寄せる最愛の石川倫子ちゃんが、この上司の娘であったこと!セカンドシリーズでも、倫太郎&直樹コンビの不思議な初動捜査にご注目下さい!


    そして小宮山さん・・・9係の紅一点として、直樹的には唯一まともな先輩かとアドバイスを受けてました、婚約者は老舗の御曹子だし、 恋も仕事も出来るかっこいいお姉さんだったんです。 その後、婚約者から村瀬主任へ乗り換え恋の大ギャンブル!やがて優柔不断な主任の三角関係とグダグダになり始めた前シリーズ後半から 暴走特急化しました。ただ、お願いですから僕の恋にまで首を突っ込まないで!セカンドシリーズでは、ぜひとも新しい恋を見つけてもらいたいものです。でも事件に関しては一番無駄の少ない捜査をするドセンターの刑事なのかも?


    それから主任・村瀬さん・・・最初はこの人怖かったんですよ!いかにも警視庁捜査一課のクールな刑事という感じで・・・。ただ、脇が甘々な人で、小宮山さんと警察官僚の令嬢・つかさちゃんの二股が失敗したあたりからは、いいとこなしですよね。まぁ、その辺の事情は僕的には全く関心ないんですが。本当は結構まじめで、仕事の出来るいい上司なんだと思うんですが・・・四面楚歌の境遇のままセカンドシリーズに突入します、主導権の復活はあるのでしょうか?


    そこで青柳さん・・・いやーこの人、最初はなんて不謹慎な刑事だと思いましたよ。全く協調性ないし、暴言と偏見ありすぎだし。この人から僕が学べることは無いと一時諦めてました。僕のことを部下としてちゃんと認識してくれたのも中盤過ぎてからだと思います。でも、途中から印象変わりましたねー、優しさの裏返しが普段のあのキャラになってるんだと思いました。素敵な男だなぁと思わないでもないですが、相変わらず分かりずらい面もあって、一緒に捜査するのは多分耐えられないなぁ。


    そして矢沢さん・・・見た目は、この人が凶悪犯捕まえられるのかと最初思いましたが、優しくて心が広い人ですね。多分矢沢さんがいなかったら僕は9係に耐えられなかったと思いますよ。とにかく何がエライってあの青柳さんと始終一緒に行動できるのはこの人しか居ない。でも時々、キレかかっているのを僕は目撃してます。 マンガ家アシスタントと刑事の両立という、不可能を平然とこなしているあたり実はすごい人なのかも知れない・・・。


    こうして、9係内を冷静に振り返るとやっぱりすごいメンバーだなって思います。こんなに私生活で問題を抱えながら、事件が発生したら、 一斉に動き出して、途中イスに座ったまともな捜査会議もないまま、いままで数々犯人逮捕に至ったわけですから・・・ 当事者は自覚無いんですが・・・最後に、僕の刑事としての成長もお見逃し無く!

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